葬儀の弔辞や弔電

弔辞は、葬儀や告別式で喪主代表の挨拶とは別に、故人と特に親しかった知人や友人を代表して、祭壇の遺影に向かいながら故人に語りかけて死を悼み別れを告げるものです。葬儀で弔辞を述べる機会は滅多にないものですが、ご遺族から依頼されたら快く承諾し準備を進めるようにしましょう。

弔辞はその場で思いついたことを述べるのではなく、あらかじめ作成した原稿を読むのが一般的です。故人の名前を呼びかけるように始め、3分、1200字程度を目安として読むといいでしょう。個人的なつきあいだけでなく、故人の人となりを含めた内容の方が、会葬者に気持ちが伝わります。

弔電は、遠方に居住しているなどの理由から通夜や葬儀にどうしても出ることができない場合に打つ電報です。場合によってはすぐに駆け付けることができないものの、遅れてお悔やみに訪れる際にも弔電を打つことがあります。19時までに電文を申し込めば当日中に配達してもらうことができます。定型文も準備されているので、文言に困ったら活用することができます。故人宅ではなく葬儀場を宛先とし、喪主を宛名とするのが常識です。高級感のあるデコレーション付きの弔電や、弔電と花を一緒に届けるサービスなども利用することができます。